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タイトル: 高所(シシャパンマベースキャンプ)における細胞性免疫能
その他のタイトル: Cellular Immunity at High Altitude (at Base Camp of Mt. Xixabangma)
著者: 菅, 典道  KAKEN_name
著者名の別形: Kan, Norimichi
発行日: 21-May-1991
出版者: 京都大学ヒマラヤ研究会
誌名: ヒマラヤ学誌
巻: 2
開始ページ: 93
終了ページ: 95
抄録: 京都大学シシャパンマ医学学術登山隊 (1990)のボランテイア7名に対し登山前, 後(ベースキャンプ)の細胞性免疫能をin vivo皮内試験およびin vitro試験両者にて比較したin vitro試験はベースキャンプでの冷凍リンパ球の保存状況が不良で不成功であったがin vitro試験(OK-432, PPD に対する24, 48時間後の皮内反応にて次の結果を得た. ベースキャンプでの24時間皮内反応は登山前に比し特にOK-432への反応において増強傾向があり, 48時間皮内反応はABCへ向けての移動によるストレスの影響か一定の傾向がなかった. 以上, ナムチェバザールでの同一試験と併せ考察すると, 高地において細胞性免疫能は増強する可能性がある.
DOI: 10.14989/HSM.2.93
URI: http://hdl.handle.net/2433/185530
出現コレクション:第2号

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