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dc.contributor.author瀬戸, 嗣郎ja
dc.contributor.alternativeSeto, Shiroen
dc.contributor.transcriptionセト, シロウja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-15T07:21:32Z-
dc.date.available2014-04-15T07:21:32Z-
dc.date.issued1991-05-21-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185534-
dc.description目次タイトル「京都大学シシャパンマ医学学術登山隊(KUMREX'90)の血液・尿検査実施概要」ja
dc.description.abstract高所の低酸素世界に, 平地の大病院と変わらないような臨床検査室を作り, 多方面からの包括的な検査を行うことが, 人体の低酸素適応を個体の総合的な生理レベルで追跡することを可能にするであろう, という目論見で今回のシシャパンマ高所医学研究の内容が計画された. そのためには, 血液や尿を通じて, 人体の内的環境の変化を多項目にわたって詳細に探ることがまず必要である. たとえば"浮腫"というきわめて一般的な高所障害の病態をとりあげても, 心臓血管系の物理的な働き, 種々のホルモンの相互作用, 塩分水分の代謝変化など多くの要因が絡み合っている. 単一の因子のデータ解析を羅列するのは本窓ではなく, むしろ各国子の相互関係, 因果関係に着目するべきであろう. しかし多項目の測定をもってしても, 浮腫促進過程, 浮腫防御作用のメカニズムを辿るにあたり, その複雑な糸を解きほぐしていくことは容易ではないと, 今持ち帰った膨大なデータを前にして感じる. 今回のシシャパンマ隊での研究が, 当初の目論見のどの程度まで達成できたかは現在結論を下すことはできない. 本稿では血液尿検査の概要を報告することとし, 今後展開される個別の報告の序にかえたい.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.title京都大学シシャパンマ医学学術登山隊(KUMREX'90) : 血液・尿検査実施経過の概要ja
dc.title.alternativeOutline of Blood and Urine Sample's Study in Kyoto University : Medical Research Expedition to Xixabangma '90en
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume2-
dc.identifier.spage59-
dc.identifier.epage64-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey06-
dc.address島根医科大学小児科ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.2.59-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第2号

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