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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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himaraya_04_62.pdf | 3.96 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | アンデス医学学術調査における薬剤利用の傾向 |
その他のタイトル: | Tendency of Prescription in Medical Expedition to Andes |
著者: | 中平, 真理子 |
著者名の別形: | Nakahira, Mariko |
発行日: | 16-Oct-1993 |
出版者: | 京都大学ヒマラヤ研究会 |
誌名: | ヒマラヤ学誌 |
巻: | 4 |
開始ページ: | 62 |
終了ページ: | 66 |
抄録: | アンデス地方は, 1532年にスペインのピサロ将軍がインカ帝国を征服して以来, コカ葉(コカイン), キナ皮(キニーネ)など, 貴重な薬用植物をヨーロッパ社会にもたらした. しかしこれらは, この地方で使われていた植物のごく一部にしかすぎない. ここでは今も, 数知れない程多くの植物が治療薬として用いられている. このような社会で, 医薬品がどのように受け入れられているのかというのは, 非常に興味深いところである. 今回の調査では, エクアドル共和国のヴイルカバンパで唯一の病院内で検診が行われたため, 使用されている医薬品の一部を知ることができたので, 隊の携帯医薬品の利用傾向と共に報告する. |
DOI: | 10.14989/HSM.4.62 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/185887 |
出現コレクション: | 第4号 |
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