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himaraya_05_75.pdf | 5.38 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 老年有の健康度に関する地域比較研究 : 高知・尾久島 |
その他のタイトル: | Comparative Comprehensive Geriatric Assessment of the Elderly in Kochi and Yakushima |
著者: | 松林, 公蔵 奥宮, 清人 和田, 知子 藤沢, 道子 田岡, 尚 |
著者名の別形: | Matsubayashi, Kozo Okumiya, Kiyohito Fujisawa, Michiko Taoka, Hisashi |
発行日: | 3-Dec-1994 |
出版者: | 京都大学ヒマラヤ研究会 |
誌名: | ヒマラヤ学誌 |
巻: | 5 |
開始ページ: | 75 |
終了ページ: | 104 |
抄録: | 高知県香北町と鹿児島県上屋久町は, 人口構成はほぼ同規模で全国平均からみれば過疎化と高齢化が進み中央からは遠い南国であるという共通点をもつ. この2地域に居住する65歳以上の老年者を対象に, 日常生活機能とライフスタイルとの関連および75歳以上の後期老年者の検診結呆と情緒・QOLの実態について調査した. 両町の老年者の機能に関する実態は概ね類似しており, 香北の高齢化率32%と屋久の高齢化率21%を考えあわせると, 老年者の増加がただちに老年者全体の平均的な日常生活機能の低下にはつながらないという事実が浮かび上がってきた. また情報関連機能に較べて, ADLはライフスタイルの影響を受けやすく, その意味でADLについてはライフスタイルなどの改善によって機能の劣化を予防し得る可能性が示唆された. |
DOI: | 10.14989/HSM.5.75 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/185911 |
出現コレクション: | 第5号 |
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