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himaraya_06_85.pdf | 935.48 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ブータンの中央-地方関係 |
その他のタイトル: | A Note on Decentralization of Bhutan |
著者: | 河合, 明宣 ![]() |
著者名の別形: | Kawai, Akinobu |
発行日: | 15-May-1996 |
出版者: | 京都大学ヒマラヤ研究会 |
誌名: | ヒマラヤ学誌 |
巻: | 6 |
開始ページ: | 85 |
終了ページ: | 92 |
抄録: | 本稿ではネパールとの比較によって次の2点を明らかにしたい. すなわち(1)地方行政制度の進展・拡充は, 地方団体(代議機関)の組織化を通して受益者負担と抱き合わせでの住民参加をどこまで実現できるのかという問題と, (2)官僚的統制と名望家支配による国民統合の性格の違いという問題との2つである. 地球環境問題に直面する今日, 自然環境保全, 住民参加, 国民統合そして産業化の関連について「実験国家」ブータンの「中央地方関係」から多くの示唆が得られる. |
DOI: | 10.14989/HSM.6.85 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/185922 |
出現コレクション: | 第6号 |
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