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dc.contributor.author今井, 一郎ja
dc.contributor.alternativeImai, Ichiroen
dc.contributor.transcriptionイマイ, イチロウja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-25T07:12:16Z-
dc.date.available2014-04-25T07:12:16Z-
dc.date.issued1996-05-15-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185923-
dc.description.abstract本稿は, 東部ネパール, タムール川上流域の山村グンサに居住し自ら「シェルパ」民族を名乗る人々に関する現地調査の速報である. 筆者はタムール川支流の最奥の村グンサに滞在し, 住民の生活形態の概要とクラン名を直接観察と聞き取り調査によって記載した. 彼らはジャガイモ, ソバ, カブなどを栽培する他にヤク, 高地種のウシ, 両種の雑種およびヤギ・ヒツジといった家畜類を飼養している. また, 農耕, 牧畜活動に加えてチベットとの交易に従事し, 近年はチベッタン・カーペットの製作・販売が盛んである. トレッキング産業との関わりが薄い点はソル・クンブのシェルパと対照的である. 住民はネパールへの移入路, クラン名が他地域のシエjレパとは大きく異なる. 筆者はタムール川上流域の住民を「タムール・シェルパ」と仮称し, 今後ヒマラヤ高地民族の民族文化, 生活全般に関する歴史・文化的さらに医学的側面からの総合的な調査研究を提案する.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.title「タムール・シェルパ」との出会い : 東部ネパール、タムール川流域の調査よりja
dc.title.alternativeEncounter with "Tamur Sherpas" : Survey of Tamur River Area in Eastern Nepalen
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume6-
dc.identifier.spage73-
dc.identifier.epage84-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey11-
dc.address弘前大学人文学部ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.6.73-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第6号

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