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dc.contributor.author長岡, 智寿子ja
dc.contributor.alternativeNagaoka, Chizukoen
dc.contributor.transcriptionナガオカ, チズコja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-25T07:12:28Z-
dc.date.available2014-04-25T07:12:28Z-
dc.date.issued2000-06-30-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185946-
dc.description.abstractネパールの社会は今日においても伝統的色彩が強く, 世界では最貧困の一つに位置づけられている. 1951年の開国から約50年を経た現在においても, その近代化への道は, なお遠いといって差し支えないだろう. ネパールの低開発を社会的, 文化的側面から見た場合, 世界資本主義の周辺としての南アジア, さらにその周辺としてのネパールという構図が設定されるのではなかろうか. さらにネパール国内でも「中心一周辺」という図式ができ上がってしまっている. 開発投資は都市部を中心に行なわれ, 地方には何もいきわたらないのが実状である. 上述のような実態を踏まえながら, 人々のために役立つ開発とはどのようなものであるのか. 人間が人間らしく生きていくためにも, 欠かせない営みが教育であるとするならば, その普及のために可能な限りの支援や協力が行なわれるべきではないのだろうか. 本稿は, ネパールの教育開発, とりわけ成人女性の識字教育の事例をもとに, ネパール社会における開発案件をめぐる実状を明確にすることにより, どのようなアプローチが持続可能な教育開発につながるのかを考察するものである.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.titleネパールの教育開発についての一考察 : Non-Formal教育の事例を中心にja
dc.title.alternativeWhat Has Kept Undeveloped Education in Nepal? : Case Study of Non-Formal Education Programen
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume7-
dc.identifier.spage127-
dc.identifier.epage142-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey11-
dc.address大阪大学大学院 人間科学研究科ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.7.127-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第7号

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