ダウンロード数: 465

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
himaraya_07_79.pdf1.4 MBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author月原, 敏博ja
dc.contributor.alternativeTsukihara, Toshohiroen
dc.contributor.transcriptionツキハラ, トシヒロja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-25T07:12:30Z-
dc.date.available2014-04-25T07:12:30Z-
dc.date.issued2000-06-30-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185949-
dc.description.abstractヒマラヤ沿いの地域には, チベット語方言を母語とし, チベット仏教を信仰するカルチュラル・ティベタンが多い. その母語は, 方言の著しい発達により地域ごとの差が大きかったが, 文語として古典チベット語があり, それが地域を越えた一種の共通語として機能していた. ところが, この言語状況は20世紀後半の半世紀の聞に大きく変化した. 教育や日常生活の場において, 母語や文語(古典チベット語)という伝統的な言語使用が後退し, 逆に様々な外国語が受容されてきたのである. しかも, その受容状況には大きな地域差が生じた. 近年になって伝統的な言語の新たな高揚も生じてはいるものの, その勢いは外国語の学習・使用を低減するほどではない. 本稿ではこうした一連の言語変化の動向を整理し, 変化を促した要因について考察する. そして, 政治的な要因のほかに, カルチュラル・テイベタンの伝統的文化に内在した性格のなかに, より究極的な要因があったのではないかと指摘する.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.titleカルチュラル・ティベタンの言語文化と教育 : ブータンの個性にもふれてja
dc.title.alternativeLinguistic Culture and Education of the Cultural Tibetans : with Some Reference to Uniqueness of Bhutanese Cultureen
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume7-
dc.identifier.spage79-
dc.identifier.epage91-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey08-
dc.address大阪市立大学文学部ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.7.79-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第7号

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。