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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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Bull.biogeogr_69_203.pdf | 1.73 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 和歌山県白浜町に打ち上げられたクロフジツボ類(甲殻類, クロフジツボ科)の殻 |
その他のタイトル: | Shells of Tetraclita (Crustacea, Tetraclitidae) washed ashore at Shirahama town, Wakayama Prefecture, Japan |
著者: | 久保田, 信 |
著者名の別形: | Kubota, Shin |
キーワード: | stranding Tetraclita shell Wakayama |
発行日: | 20-Dec-2014 |
出版者: | 日本生物地理学会 |
誌名: | 日本生物地理学会会報 |
巻: | 69 |
開始ページ: | 203 |
終了ページ: | 205 |
抄録: | Stranded tetraclitid shells were collected and their number was counted according to the species at Shirahama town, Wakayama Prefecure, Japan during the period between June 1 and August 4, 2014. Tetraclita japonica Pilsbry was abundant due to broken into four pieces, while shells of T. squamosa Bruguière hardly broken into pieces (the former is 118 times than the latter). However, shells of T. formosana Utinomi was not found. 2014年6月1日から8月4日までの期間中、和歌山県白浜町に所在する京都大学瀬戸臨海実験所"北浜"で、クロフジツボ類の打上について調査した。その結果、クロフジツボは殻が4断片に割れたものが多かったが、ミナミクロフジツボではそれが極めて少なかった(前者は後者の118倍)。また、クロフジツボでは穿孔されて食害を受けている殻も見られた。しかし、タイワンクロフジツボの殻は全く見つからなかった。 |
著作権等: | © 2014 日本生物地理学会 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/193047 |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
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