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タイトル: アメフラシとタツナミガイ(軟体動物)の和歌山県白浜町瀬戸漁港船揚場における5月下旬の夜間出現
その他のタイトル: Night appearance of Aplysia (Varria) kurodai and Dollabella auricularia (Mollusca) in late May at wharf of the Seto fishing harbor, Shirahama, Wakayama, Japan
著者: 久保田, 信  KAKEN_name
著者名の別形: Kubota, Shin
キーワード: behaviour
spawning
Aplysia
Dollabella
Wakayama
発行日: 20-Dec-2014
出版者: 日本生物地理学会
誌名: 日本生物地理学会会報
巻: 69
開始ページ: 209
終了ページ: 212
抄録: In late May, 2014, Aplysia (Varria) kurodai and Dollabella auricularia (Mollusca) appeared at only night, changing from former behaviour of these species, probably showed an intrinsically nocturnal characteristics after spawning season is over at wharf of the Seto fishing harbor, Shirahama, Wakayama, Japan.
2014年5月下旬, 和歌山県白浜町瀬戸漁港のコンクリート製の船揚場の浅所(水深数m以内)でアメフラシとタツナミガイは産卵期を過ぎると夜間のみ出現する行動に変化した. つまり, 出現初期には太陽光の照りつける岸壁の浅所に産んだ卵塊と共に昼間に居残っていたが, 本来の夜行性にもどったと推察される.
著作権等: © 2014 日本生物地理学会
URI: http://hdl.handle.net/2433/193049
出現コレクション:学術雑誌掲載論文等

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