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タイトル: インド, アルナチャール・プラデーシュ州, ウエスト・カメン県およびタワン県の鳥類相
その他のタイトル: Avifauna in West Kameng District and Tawang District, Arnachal Pradesh, India
著者: 大西, 信弘  KAKEN_name
著者名の別形: Ohnishi, Nobuhiro
キーワード: 東ヒマラヤ
鳥類相
民族生物学
Eastern Himalaya
Avifauna
Ethnobiology
発行日: 28-Mar-2016
出版者: 京都大学ヒマラヤ研究会; 京都大学ブータン友好プログラム; 京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院
誌名: ヒマラヤ学誌
巻: 17
開始ページ: 113
終了ページ: 119
抄録: インド, アルナチャール・プラデーシュ州, ウエスト・カメン県およびタワン県の鳥類相と地方名について調査を行った。調査期間中に6目27科70種が確認され, それらについて36の地方名を知ることができた。70種のうち, 13種については, 規模の大きな集落で記録され, スズメをはじめとして, その分布が日本の中山間地同様に, 東ヒマラヤでも人間活動と関連づいていることが示唆された。また, ディラン方言による鳥類の分類では, それぞれを固有の名称で識別していることが明らかとなった。
The avifauna and these local name were studied in West Kameng District and Tawang District, Arnachal Pradesh, India. A total of 70 species (6 orders and 27 famileis) were recorded. Of these bird species, 36 local names were recorded. Thirteen species occurred around the comparatively larger villages. This suggests that distributions of these species (e.g., sparrow) would be influenced by the human activity in Eastern Himalaya as known in the mountainous area of Japan. The generic names were used in the local name of Dirang area.
記述: 特集2: 総合地球環境学研究所「高所プロジェクト」特集 = Special Issue 2: The High Altitude Project in Research Institute for Humanity and Nature
DOI: 10.14989/HSM.17.113
URI: http://hdl.handle.net/2433/209100
出現コレクション:第17号

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