ダウンロード数: 183

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
DP1511.pdf456.29 kBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author張, 冬洋ja
dc.contributor.author何, 彦旻ja
dc.date.accessioned2016-03-29T00:49:37Z-
dc.date.available2016-03-29T00:49:37Z-
dc.date.issued2016-03-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/209884-
dc.description.abstract本稿は、ウォートン・リサーチ・データ・サービス (WRDS) が提供する上海証券取引所や深セン証券取引所の上場企業データ (2009-2014年) を用いて、金融危機後の中国上場企業の現金保有のキャッシュ・フロー感応度について、システム GMM 推計による分析を行った。本稿は、資金制約と企業規模、現金配当といった中国企業の異質性にも焦点を当て、企業の現金保有のキャッシュ・フロー感応度の影響メカニズムを考察した。分析の結果、中国企業においても現金保有量のキャッシュ・フローに対する感応度が見られた。とりわけ、企業のキャッシュ・フローの正負によって、現金保有のキャッシュ・フロー感応度が異なる。正のキャッシュ・フローをもつ企業の場合、現金保有量はキャッシュ・フロー感応度に対して負の有意な効果を持つが、負のキャッシュ・フローの場合は正の効果をもつ。また、運転資本も企業の現金保有量の変化に影響を与え、運転資本の多い企業ほど現金保有量が少ない。さらに、固定資産の売却は現金保有のキャッシュ・フロー感応度に正の効果を与える。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisherInstitute of Economic Research, Kyoto Universityen
dc.publisher.alternative京都大学経済研究所ja
dc.subject現金保有のキャッシュ・フロー感応度ja
dc.subject資金制約ja
dc.subject運転資本ja
dc.subject固定資産売却ja
dc.subject.ndc330-
dc.title企業の現金保有と資本制約 : 金融危機後の中国企業データを用いた分析ja
dc.typeresearch report-
dc.type.niitypeResearch Paper-
dc.identifier.jtitleKIER Discussion Paperen
dc.identifier.volume1511-
dc.textversionauthor-
dc.sortkey20161511-
dc.relation.urlhttps://www.kier.kyoto-u.ac.jp/publication/-
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:KIER Discussion Paper (邦文版)

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。