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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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rish_01200_19.pdf | 1.48 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>木造建築千年の技術 |
その他のタイトル: | Technology in Traditional Japanese Timber Structures |
著者: | 北守, 顕久 |
著者名の別形: | Kitamori, Akihisa |
発行日: | 15-Nov-2016 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 12 |
開始ページ: | 19 |
終了ページ: | 26 |
抄録: | 本項は我が国の伝統木造建築物に見られる特徴を技術的観点から論じたものである。まず、「伝統構法」の架構技術に依存した発達と形態の変遷についてその特徴を明らかとし、続いて嵌合接合部の技術に関して、めり込みに依存した粘り強い性質を持つ接合の原理について論じる。続いて、「バランスを取る、受け流す」をキーワードに、伝統構法建築物に見られる地震力に対する柔軟な考え方を例示する。さらに伝統構法から現代の在来工法へ、住宅がどの様に変化してきたかを論じ、最後に今後伝統構法建築物を建てる際に必要な、設計手法に関する研究を紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/225794 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
出現コレクション: | 12号 |
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