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タイトル: 和歌山県田辺湾におけるイシサンゴ類とイソギンチャク類(刺胞動物門, 花虫綱)の白化からの回復
その他のタイトル: Recovery from bleaching of corals and sea anemones (Cnidaria, Anthozoa) in Tanabe Bay, Wakayama Prefecture, Japan
著者: 久保田, 信  KAKEN_name
著者名の別形: Kubota, Shin
キーワード: bleaching
coral
global warming
sea anemone
Tanabe Bay
発行日: 20-Jan-2018
出版者: 日本生物地理学会
誌名: 日本生物地理学会会報
巻: 72
開始ページ: 232
終了ページ: 235
抄録: In August and September in 2017, high rate of bleaching of corals and sea anemones observed in Tanabe Bay, Wakayama Prefecture, Japan owing to high water temperature more than 29℃ due to the recent global warming. However, recovery from bleaching in corals (17% from more than 70%, n = c 300) was recorded in October, 2017.
和歌山県田辺湾でイシサンゴ類やイソギンチャク類(刺胞動物)が、昨今の地球温暖化による高水温(29℃以上)により2017年の8-9月に高率の白化を起こしたので記録した。その後、10月に入ってイシサンゴ類はかなり回復した(7割以上から17%へ低下, n=約300)。
著作権等: 発行元の許可を得て登録しています.
URI: http://hdl.handle.net/2433/230294
関連リンク: http://biogeo.a.la9.jp/
出現コレクション:学術雑誌掲載論文等

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