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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| ELCAS_J_3_100.PDF | 636.43 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | <論文・報告>Synthesis of π-Extended Hydroxyfluoranthenes and Their Unique Chromic Properties |
| その他のタイトル: | クロミズム特性を示すπ拡張ヒドロキシフルオランテンの合成と機能評価 |
| 著者: | Kamitake, Yoshio Ohno, Atsumu Ogawa, Naoki Tamura, Hirokazu Takasu, Kiyosei |
| 著者名の別形: | 上武, 佳生 大野, 温夢 小川, 直希 田村, 浩一 高須, 清誠 |
| キーワード: | Chromism Fluoranthenes Polycyclic aromatic hydrocarbons UV-vis absorption delocalization |
| 発行日: | Mar-2018 |
| 出版者: | 京都大学学際融合教育研究推進センター高大接続科学教育ユニット |
| 誌名: | ELCAS Journal |
| 巻: | 3 |
| 開始ページ: | 100 |
| 終了ページ: | 100 |
| 抄録: | A variety of organic compounds that show reversible color changes induced by external stimuli (chromic property) are widely used in society. We found that 1-hydroxydibenzo[j, l]fluoranthenes show characteristic solvato- and halo-chromism. We envisaged that the chromic property of the hydroxyfluoranthenes would be controlled by a substituent on the left-half aromatic segment. We describe here the synthesis of 1-hydroxydibenzo[j, l]fluoranthenes and their UV-vis spectra under several conditions. クロミズムは外部刺激に応答して化合物の色が可逆的に変化する分子の特性であり, そのような性質を持つ機能性色素は, 様々な用途に用いられている. 我々は, 1位にヒドロキシ基を有するジベンゾ[j, l]フルオランテン(1)(1)がソルバトクロミズムおよびハロクロミズム特性を持つことを見出したので報告する. すなわち, 本化合物の紫外可視吸光スペクトルが溶媒やpHの違いにより可逆的に変化することを明らかにした. 我々は, フルオランテンの左側芳香族ユニット上に電子求引性および供与性の置換基を導入することで, クロミズム特性が変化すると考えた. そのような分子を設計・合成し, それらの化合物について外部刺激の有無に応じた吸収スペクトルの違いを比較した. |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/230600 |
| 出現コレクション: | Vol. 3 |
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