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rish_01300_1.pdf | 8.01 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>レーダーを使って大気を測る 信楽とインドネシアからの研究紹介 |
その他のタイトル: | Radar Measurement of Atmosphere Introduction of studies from Shigaraki and Indonesia |
著者: | 山本, 衛 |
著者名の別形: | Yamamoto, Mamoru |
発行日: | 10-Nov-2017 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 13 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 9 |
抄録: | レーダーを使って大気が観測できる。気象予報で紹介されるような降雨レーダーではなく、雲も雨もない大気を測る。レーダーは、電波を使って標的からの「こだま」を測る装置である。強い電波を大気に発射するとごく一部が散乱して戻ってくる。これを使って大気の揺らぎや動き(風速)を測る。1984年に開発されたMUレーダーは、電子制御で電波の向きを変えられるアンテナを特徴とするが、世界初の優れた開発であったとして、国際学会であるIEEEからマイルストーン認定を受けた。さらに我々は、インドネシアにも赤道大気レーダーを設置して興味深い赤道域の大気を研究している。ここでは、これらのレーダーを使った大気研究を紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/233096 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
出現コレクション: | 13号 |
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