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タイトル: <講義ノート>同期現象の数理
著者: 千葉, 逸人  KAKEN_name
著者名の別形: Chiba, Hayato
発行日: Nov-2018
出版者: 物性研究・電子版 編集委員会
誌名: 物性研究・電子版
巻: 7
号: 2
開始ページ: [1]
論文番号: 072207
抄録: 多数集まった同一の"モノ"たちが相互作用を及ぼし合うことによってその足並みを揃えてしまう現象を同期現象という. 古くは壁に掛けた2つの振り子時計の同期が知られているが, 今日ではホタルの集団発光, ニューロンの発火, 心臓の拍動など, 自然界の様々な場面で発見されている. 同期現象を説明するための代表的な数理モデルとして蔵本モデルが知られている. 講演では「相互作用の大きさがある閾値を超えると同期が起こる」という有名な蔵本予想, およびその証明法を紹介したい.
記述: 第63回物性若手夏の学校 講義
DOI: 10.14989/235544
URI: http://hdl.handle.net/2433/235544
関連リンク: http://mercury.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~bussei.kenkyu/wp/wp-content/uploads/6300-072207.pdf
出現コレクション:7巻2号

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