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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2037-13.pdf | 1.38 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ある無限次元固有値を用いた楕円型偏微分方程式の解の存在性に対する計算機援用証明法 (現象解明に向けた数値解析学の新展開 II) |
その他のタイトル: | Computer-assisted existence proof method for solutions of elliptic partial differential equations using an infinite eigenvalue (Numerical Analysis : New Developments for Elucidating Interdisciplinary Problems II) |
著者: | 関根, 晃太 田中, 一成 大石, 進一 |
著者名の別形: | Sekine, Kouta Tanaka, Kazuaki Oishi, Shin'ichi |
発行日: | Jul-2017 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2037 |
開始ページ: | 96 |
終了ページ: | 105 |
抄録: | 本稿では楕円型偏微分方程式の計算機援用証明法で重要となる線形化作用素の逆作用素の評価法について新たな方法を提案する. 線形化作用素の逆作用素の評価法は現在様々な方法が提案されている. その中で本手法の特徴は, 作用素の分数冪を用いてある無限次元一般化固有値問題に変形し, 評価することである. この無限次元一般化固有値問題は作用素の分数冪を用いることで重調和作用素を含まれない定式化も可能である. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/236862 |
出現コレクション: | 2037 現象解明に向けた数値解析学の新展開 II |
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