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2053-08.pdf | 942.8 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Hermite対称空間の大対蹠集合におけるアソシエーションスキーム構造 (有限群・代数的組合せ論・頂点作用素代数の研究) |
著者: | 栗原, 大武 奥田, 隆幸 |
著者名の別形: | Kurihara, Hirotake Okuda, Takayuki |
発行日: | Oct-2017 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2053 |
開始ページ: | 54 |
終了ページ: | 63 |
抄録: | コンパクト型既約エルミート対称空間Mの大対踪集合Sについて, "S内の最小距離を実現するような二点を辺で結ぶ" という方法によりSを頂点集合とするグラフ$Gamma$_{M}(S)を定義する. 本報告ではこのように得られたグラフ$Gamma$_{M}(S)が距離推移的となり, 特にP-多項式的アソシエーションスキームとみなせることを紹介し, このようにして得られる距離推移的グラフ$Gamma$_{M}(S)の構造を決定する. また$Gamma$_{M}(S)のグラフとしての各種不変量と全空間Mの幾何学的な各種不変量との関係についての考察を行う. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/237127 |
出現コレクション: | 2053 有限群・代数的組合せ論・頂点作用素代数の研究 |
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