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Title: <論説>ファシスト・サンディカリズムの理念と現実 : 一九二五年三月の金属機械工のストによせて
Other Titles: <Articles>L'ideale e la realta del sindacalismo fascista
Authors: 桐生, 尚武  KAKEN_name
Author's alias: Kiriu, Naotake
Issue Date: 1-Mar-1977
Publisher: 史学研究会 (京都大学文学部内)
Journal title: 史林 = THE SHIRIN or the JOURNAL OF HISTORY
Volume: 60
Issue: 2
Start page: 206
End page: 240
Abstract: ファシスト・サンディカリストはその理想として階級協調を、つまり国民の崇高な利害への労働者、雇用主の個別利害の従属を掲げる。彼らの描く図式は階級協調による生産の増大=国民的富の増大=国民の幸福というものである。だが二五年末までのファシズム政権の基礎の不安定な段階にあっては、雇用主側のファシスト組合に対する不信や、労働者の伝統的組織への忠実さ、そして二四年六月に発生したマッテオッティ暗殺事件後のファシズム総体の危機とあいまって、情勢打開のためファシスト・サンディカリストもストの重要な側面を領導する。その頂点に位置するのが本稿で対象とする二五年三月の金属機械工のストである。本稿はこのストを通じてファシスト・サンディカリズムの理念と現実との相克を検討し、そしてファシストが当初いだいていた組合事象の方向とは逆に、組合が国家に組み込まれていく過程を明らかにする。
Description: 個人情報保護のため削除部分あり
DOI: 10.14989/shirin_60_206
URI: http://hdl.handle.net/2433/238340
Appears in Collections:60巻2号

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