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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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ndrc_55_43.pdf | 5.3 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 北陸地方を中心とした広域雪氷災害に関する調査研究 |
著者: | 河島, 克久 松元, 高峰 本田, 明治 上石, 勲 小杉, 健二 山口, 悟 平島, 寛行 山下, 克也 安達, 聖 伊豫部, 勉 高橋, 徹 本谷, 研 藤本, 明宏 宮島, 昌克 池本, 敏和 |
キーワード: | 日本海寒帯気団収束帯 車両滞留 水道管凍結 屋根雪荷重 冠雪害 雪崩災害 雪泥流 |
発行日: | 18-Sep-2018 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 55 |
開始ページ: | 43 |
終了ページ: | 55 |
抄録: | 2017/18年冬期の北陸地方を中心とした広域かつ多様な雪氷災害に対して, 被害の実態と発生過程を明らかにするため, 7機関15名の研究者から成る研究グループを構成して調査を行った。その結果, 顕著な偏西風の蛇行で分裂した極渦の一つが極東の上空で冬季の間ほぼ留まっていたため低温大雪が持続されたことや, 新潟県から福井県にかけての海岸平野部の積雪量の多さに特徴があったことが分かった。また, 国道8号線における長時間立ち往生(車両滞留)の発生過程, 新潟県佐渡島や石川県能登地方で多発した水道管凍結被害の実態と原因, 老朽化した建築物の倒壊をもたらした雪荷重, 冠雪害の状況と発生時の気象条件, 大規模な雪崩や雪泥流による被害とその発生過程等が明らかになった。 |
記述: | 平成30年9月18日(火), 於 : 京都大学宇治おうばくプラザきはだホール |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/240600 |
出現コレクション: | 第55回 |
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