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2118-02.pdf | 954.79 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Algebraic structures for mean (Researches on theory of isometries and preserver problems from a various point of view) |
著者: | 阿部, 敏一 |
著者名の別形: | Abe, Toshikazu |
発行日: | Jul-2019 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2118 |
開始ページ: | 9 |
終了ページ: | 16 |
抄録: | 正の実数全体をmathbb{R}_{+}, ncross n正定値行列全体をmathbb{P}_{n}で表すことにする. ここでいう正定置行列は可逆なものだけを考えているとする. 特に, mathbb{P}_{1}=mathbb{R}_{+}である. mathbb{P}_{n}上の二項演算のうち, いくつかの条件を満たすものをmeanと呼ぶ. 代表的なものとして算術平均A(a, b)=frac{a+b}{2}があるが, これは演算aoplus_{A}b=a+bにおける自然な意味での代数的中点であると考えることが出来る. 本稿では, 他の様々なmeanが, どのような演算の代数的中点とみなす事が出来るかを考察する. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/252123 |
出現コレクション: | 2118 等距離写像理論と保存問題の多様な視点からの研究 |
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