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タイトル: Birational Weyl group actions via mutation combinatorics in cluster algebras (Aspects of Combinatorial Representaion Theory)
著者: 増田, 哲  KAKEN_name
大久保, 直人  KAKEN_name
津田, 照久  KAKEN_name
著者名の別形: MASUDA, Tetsu
OKUBO, Naoto
TSUDA, Teruhisa
発行日: Sep-2019
出版者: 京都大学数理解析研究所
誌名: 数理解析研究所講究録
巻: 2127
開始ページ: 20
終了ページ: 38
抄録: 団代数は, 箙(有向グラフ)の変異と呼ばれる操作と, ある簡単な双有理変換によって生成される代数構造である。この小文では, 団代数を介したワイル群の双有理表現の構成法について紹介する。得られる双有理表現は, ある有理代数多様体上のワイル群作用やq-差分パンルヴェ方程式など, 可積分系にも関係した興味深いクラスを与える。とくに, 構成の鍵となる「閉路グラフに付随する鏡映変換」の組合せ的な側面に焦点をあてて論ずる。
URI: http://hdl.handle.net/2433/252253
出現コレクション:2127 組合せ論的表現論の諸相

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