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2148-13.pdf | 4.62 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Riemann予想を満たさないextremalな不変式の構成 (代数的組合せ論と関連する群と代数の研究) |
著者: | 知念, 宏司 |
著者名の別形: | Chinen, Koji |
発行日: | Jan-2020 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2148 |
開始ページ: | 108 |
終了ページ: | 118 |
抄録: | lwan Duursmaは1999年に「線型符号のzeta関数」を導入した. そして「extremal自己双対符号の重み多項式はすべてRiemann予想を満たすか?」という問題を提出, 自身もType IV extremal自己双対符号の一部の系列に対してこの問題を肯定的に解決している(2003年). 符号に直接関連する不変式に対しては現在までに上記問題の反例は見つかっていないと思われる. しかしながら, 符号と関連をもたない不変式にまで考察の対象を広げると, exrtemalと呼ばれるべき性質をもちながら, Riemann予想を満たさない不変式が具体的に構成できる. これは上記問題への広い意味での反例とも考えられる本稿ではこの結果について報告する. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/255033 |
出現コレクション: | 2148 代数的組合せ論と関連する群と代数の研究 |
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