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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2166-04.pdf | 1.7 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 細胞接着パターンの数理解析に向けて (第16回 生物数学の理論とその応用 -生命現象の定量的理解に向けて-) |
著者: | 村川, 秀樹 ![]() |
著者名の別形: | Murakawa, Hideki |
発行日: | Jul-2020 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2166 |
開始ページ: | 17 |
終了ページ: | 21 |
抄録: | 細胞同士の接着である細胞間接着や細胞が自発的に適切な組織や器官などの構造を作る細胞選別は, 生物の発生や疾患に関わるもので, 非常に重要なテーマとして細胞生物学, 発生生物学において活発に研究が行われている. 極最近, 数百万個の細胞からなる細胞塊の細胞選別現象を数理的に理解するための基盤として, 細胞間接着・細胞選別に対する数理モデルが提唱された[3, 5]. 本稿では, その数理モデル, その数理モデルを含む1成分のより一般的な問題である非線形非局所凝集拡散方程式を紹介し, その方程式の解析結果として得られた解の基本的な性質について述べる. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/261488 |
出現コレクション: | 2166 第16回 生物数学の理論とその応用 -生命現象の定量的理解に向けて- |

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