ダウンロード数: 729

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
DP2002.pdf3.92 MBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author関根, 仁博ja
dc.date.accessioned2021-03-25T10:24:34Z-
dc.date.available2021-03-25T10:24:34Z-
dc.date.issued2020-12-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/262377-
dc.description.abstract「幸せ」はどのように決まるのだろうか。この究極の問いに対して、これまで心理学、社 会学、経済学などの多くの分野で研究が進められてきた。近年、主観的幸福感に対する規定 要因の一つとして、ソーシャル・キャビタルが注目を集めている。 本研究では、ソーシャル・キャビタルが主観的幸福感に与える影響は、① 年齢や所得など の個人属性により変化すること、② それは、年齢や所得により人間関係の重要性や依存度が 変化するため、との仮説のもと、個人レベルのソーシャル・キャピタルと主観的幸福感との 関係性が、年齢や所得によりどのように変化するのか解明を試みた。具体的には、人間関係 に着目して、ソーシャル・キャビタルを結合型(近隣、親族)、橋渡し型及び一般的信頼と し、これらが主観的幸福感に与える影響をソーシャル・キャピタルと年齢、所得による交互 作用効果を含めて分析した。 その結果、結合型及び橋渡し型のソーシャル・キャピタルは年齢の変化とともに主観的幸 福感に与える影響度(限界効果)が増減すること、認知的ソーシャル・キャピタルである一 般的信頼は年齢により影響度は変化しないことが明らかとなった。また、所得の違いによる 影響度の変化は認められなかった。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisherInstitute of Economic Research, Kyoto Universityen
dc.publisher.alternative京都大学経済研究所ja
dc.subjectソーシャル・キャピタルja
dc.subject主観的幸福感ja
dc.subject限界効果ja
dc.subject.ndc330-
dc.titleソーシャル・キャピタルが主観的幸福感に及ぼす影響と人間関係ja
dc.typeresearch report-
dc.type.niitypeResearch Paper-
dc.identifier.jtitleKIER Discussion Paperen
dc.identifier.volume2002-
dc.identifier.spage1-
dc.identifier.epage14-
dc.textversionauthor-
dc.sortkey20202002-
dc.address京都大学経済研究所附属先端政策分析研究セソターja
dc.relation.urlhttps://www.kier.kyoto-u.ac.jp/publication/-
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:KIER Discussion Paper (邦文版)

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。