ダウンロード数: 548

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
J-40.pdf61.39 kBAdobe PDF見る/開く
タイトル: オープン価格制の経済分析
著者: 成生, 達彦  KAKEN_name
岡本, 俊彦  KAKEN_name
著者名の別形: Nairu, Tatsuhiko
Okamoto, Toshihiko
キーワード: 建値制
オ-プン価格制
大型量販店
販売促進
フランチャイズ料
発行日: Nov-2004
出版者: 京都大学大学院経済学研究科
引用: 成生達彦, 岡本俊彦. オープン価格制の経済分析. 京都大学大学院経済学研究科Working Paper No.J-40. 2004.11.
誌名: 京都大学大学院経済学研究科Working Paper
号: J-40
抄録: 近年、家電製品などの販売において、建値制からオ-プン価格制への移行が見られる。このことの背景には、大型量販店の台頭と不況下での需要不確実性の拡大がある。効率的な販売促進を行うことができる大規模な小売業者が多数存在する状況では、メ-カ-が固定的な建値を指定するよりも、彼らに価格設定を委ねた方がチャネル全体の(期待)利潤が増加する。というのは、彼らは需要が多いときに高い価格を設定し、(状態に応じた) 積極的な販売促進活動を行うからである。このようなフレキシブルな販売促進は、需要が不確実なほど有効である。こうした活動の結果小売業者に生じた利潤をフランチャイズ料として徴収すれば、メ-カ-は多くの利潤を得ることができる。
URI: http://hdl.handle.net/2433/26468
出現コレクション:Working Paper (日本語論文)

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。