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2181-14.pdf | 4.89 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 面積保存エノン写像の周期点に関する変分解析およびモース指数と分岐の関係について (数理科学の諸問題と力学系理論の新展開) |
著者: | 柴山, 允瑠 山田, 光隆 |
著者名の別形: | Shibayama, Mitsuru Yamada, Mitsutaka |
発行日: | Apr-2021 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2181 |
開始ページ: | 112 |
終了ページ: | 125 |
抄録: | 2次元の離散力学系である面積保存Hénon写像のn周期点について,パラメータが十分に大きい場合には2ⁿ個存在することがDevaney & Niteckiの結果によりわかる.本論文では,まずその結果を変分構造の観点から説明する.その後,パラメータの変化による周期点の分岐とMorse指数の変化の関係について詳しく解析し,特に2周期点,3周期点,4周期点の場合についてその解析結果を報告する.また,その解析結果から予想される周期点の戸数の変化とMorse指数の変化の関係について述べる. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/264870 |
出現コレクション: | 2181 数理科学の諸問題と力学系理論の新展開 |
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