ダウンロード数: 177

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
rish_01600_7.pdf3.84 MBAdobe PDF見る/開く
タイトル: <総説>オーロラで探る宇宙生存圏の現在・過去・未来
その他のタイトル: Present, past, and future of space humanosphere as investigated through aurora
著者: 海老原, 祐輔  kyouindb  KAKEN_id  orcid https://orcid.org/0000-0002-2293-1557 (unconfirmed)
著者名の別形: Ebihara, Yusuke
発行日: 20-Nov-2020
出版者: 京都大学生存圏研究所
誌名: 生存圏研究
巻: 16
開始ページ: 7
終了ページ: 16
抄録: オーロラは百~数百キロメートルの高さでおこる超高層大気の発光現象である。オーロラの直接の原因は宇宙から降り注ぐ粒子にあり、オーロラの形や色は降り込む粒子の分布や大気の組成で決まる。その究極の駆動源は太陽から吹き付ける太陽風(高速プラズマ流)と磁場にある。両者の勢いが増すと地球磁場との相互作用を通して磁気嵐やサブストームが起こり、オーロラは極めて明るく活発になる。すなわち、オーロラは太陽の影響を強く受けているのである。本稿では、最新の研究によって明らかになったオーロラの詳細な姿とその変動、古文献に残されているオーロラの記録から推定した過去の巨大磁気嵐、磁場が弱くなった将来の地球におけるオーロラの姿について俯瞰する。
URI: http://hdl.handle.net/2433/265060
関連リンク: https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/
出現コレクション:16号

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。