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タイトル: <総説>地球と宇宙の境界を診る
その他のタイトル: A diagnosis of the Earth-space interface
著者: 横山, 竜宏  kyouindb  KAKEN_id  orcid https://orcid.org/0000-0001-8392-6455 (unconfirmed)
著者名の別形: Yokoyama, Tatsuhiro
発行日: 20-Nov-2020
出版者: 京都大学生存圏研究所
誌名: 生存圏研究
巻: 16
開始ページ: 17
終了ページ: 22
抄録: 地球と宇宙の境界はどこにあるのだろうか。国際航空連盟という組織は、高度100km以上を宇宙空間と定義し、ここを境として航空機と宇宙機を区別している。一方、地球の大気圏は高度1000km付近まで広がっており、非常に希薄な気体が地球の重力圏に留まっている。この大気圏でもあり宇宙空間でもある領域では、太陽からの強烈な紫外線を受けるため、地上では起こり得ない様々な現象が発生する。また、国際宇宙ステーションをはじめとする、多数の人工衛星が飛翔する領域であり、GPS等の測位衛星や静止軌道上の気象衛星等がデータを送信する際に、電波の通り道となる領域でもある。この境界領域が我々の日常生活に及ぼす影響と、様々な観測・研究手法について紹介する。
URI: http://hdl.handle.net/2433/265061
関連リンク: https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/
出現コレクション:16号

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