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タイトル: $N$体 Schrödinger 作用素に対する交換子法 (量子場の数理とその周辺)
著者: 足立, 匡義  KAKEN_name
板倉, 恭平  KAKEN_name
伊藤, 健一  KAKEN_name
著者名の別形: Adachi, Tadayoshi
Itakura, Kyohei
Ito, Kenichi
Skibsted, Erik
発行日: Jun-2021
出版者: 京都大学数理解析研究所
誌名: 数理解析研究所講究録
巻: 2187
開始ページ: 98
終了ページ: 114
抄録: 本稿はN体Schrödinger作用素のスペクトル理論に関する著者らの最近の結果[1]の予稿である.本文の大部分は国際会議プロシーディングス[2]の日本語訳である.主結果として, Rellichの定理,極限吸収原理,超局所レゾルベント評価および超局所Sommerfeldの一意性定理を紹介する.粒子間ポテンシャルに対する仮定は最小限のものにとどめられており, 1階微分可能な長距離型項,微分可能とは限らない短距離型項,および相対有界な特異項の和からなるとする.また,中心核の存在も許容する.証明は著者のうち2名により最近提案された交換子法[22]による.
URI: http://hdl.handle.net/2433/265600
出現コレクション:2187 量子場の数理とその周辺

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