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dc.contributor.author安橋, 正人ja
dc.date.accessioned2022-05-11T02:03:31Z-
dc.date.available2022-05-11T02:03:31Z-
dc.date.issued2022-03-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/269645-
dc.description.abstract本論文では、ASEAN-6(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)について、1990−2020年までの国際機関の短期マクロ経済指標の実績値と予測値のデータを収集し、両者の予測誤差を基に経済ショックや不確実性の分析を行うとともに、予測誤差が生じた経済的要因や背景を整理している。第一に、各国の実質GDP成長率の予測誤差がマイナスになる年が多く、ASEAN-6は予想しない世界経済の変動などから経済ショックを受けてきたことがわかった。第二に、ASEAN各国間で実質GDP成長率と予測誤差の両方で相関分析によると、両者の相関とも全期間で高い値が示され、地域内や世界経済との景気変動や経済ショックが強く同期していることが示された。第三に、各国の実質GDP成長率の予測誤差に関して、最小二乗法による重回帰分析を行ったところ、財輸出額増加率と世界の実質GDP成長率の変動が概ねASEAN-6各国の経済ショックと関係していること、これら推定値に各国ごとの異なる特徴があること、世界や自国の不確実性指数も一部の国ではマイナスに関係していることがわかった。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisherInstitute of Economic Research, Kyoto Universityen
dc.publisher.alternative京都大学経済研究所ja
dc.subjectE32en
dc.subjectF44en
dc.subjectN15en
dc.subjectASEAN-6en
dc.subject予測誤差ja
dc.subject経済ショックja
dc.subject不確実性ja
dc.subject景気循環の同期性ja
dc.subject.ndc330-
dc.titleASEAN-6 の短期マクロ経済指標の予測誤差と経済ショック(1990-2020年)ja
dc.typeresearch report-
dc.type.niitypeResearch Paper-
dc.identifier.jtitleKIER Discussion Paperen
dc.identifier.volume2103-
dc.identifier.spage1-
dc.identifier.epage32-
dc.textversionauthor-
dc.sortkey20222103-
dc.address京都大学経済研究所先端政策分析研究センター特定准教授; 経済産業研究所コンサルティングフェロー; 東アジア・アセアン経済研究センター・リサーチフェローja
dc.relation.urlhttps://www.kier.kyoto-u.ac.jp/publication/-
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:KIER Discussion Paper (邦文版)

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