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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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rish_01800_10.pdf | 1.63 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>地球で一番大きな生物を支える「セルロース」について |
その他のタイトル: | “Cellulose” --Nanofibers supporting the biggest organism on earth-- |
著者: | 阿部, 賢太郎 |
著者名の別形: | Abe, Kentaro |
発行日: | 14-Oct-2022 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 18 |
開始ページ: | 10 |
終了ページ: | 15 |
抄録: | 我々が生活しているこの地球は大体46億年前に誕生したと言われている。その長い歴史の中で、もっとも大きな生物は何だろうか?ときに100mを超え、1000tを超えるその巨大生物の体は、幅4nm(1nmは1mmの1, 000, 000分の1)程度の、とても細くてとても強い繊維によって支えられている。その繊維は、我々の周りに豊富に存在しており、我々もよく食べている。そして、今、その細くて強い繊維が、さまざまな形で我々の暮らしをも支えようとしている。この総説では、その巨大生物が自分の体を支える秘密について紹介しつつ、その秘密に関係する細くて強い繊維「セルロース」について紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/277859 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/seizonkenkenkyu_issn-2758-4259_no18/ |
出現コレクション: | 18号 |
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