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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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rish_01800_16.pdf | 2.15 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>植物成分を微生物に作ってもらう |
その他のタイトル: | Microbes are new producers of phytochemicals |
著者: | 棟方, 涼介 |
著者名の別形: | MUNAKATA, Ryosuke |
発行日: | 14-Oct-2022 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 18 |
開始ページ: | 16 |
終了ページ: | 22 |
抄録: | お茶やコーヒーの覚醒成分カフェインや、バラの放つ香り成分、薬用植物が貯める薬効成分など、植物が作る化合物は私たちの生活の至る所で活躍している。植物成分は100万種にも及ぶとされ、持続型社会を支える天然資源として活用拡大が期待されている。しかしながら、植物の有用成分の中には特定の植物種に微量にしか含まれない、また原料植物の大規模育成が困難である場合も多いなど、植物成分の大量生産に向けて植物ならではの課題が残っているのが現状である。この解決に向けて、植物成分を植物ではなく微生物に作らせるという手法が近年注目を浴びている。本原稿ではこの新しい生産方法の持つポテンシャルについて紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/277860 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/seizonkenkenkyu_issn-2758-4259_no18/ |
出現コレクション: | 18号 |
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