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dc.contributor.author四本, 幸夫ja
dc.contributor.alternativeYOTSUMOTO, Yukioen
dc.date.accessioned2023-01-18T07:04:47Z-
dc.date.available2023-01-18T07:04:47Z-
dc.date.issued2020-10-07-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/278673-
dc.description.abstract世界農業遺産は国連食糧農業機関(FAO)が食料と生計の保証、生物多様性、農法、文化、優れた景観が一体になった地域固有の農業システムを世界的に重要な動的遺産として認定する制度である。日本では11地域が認定されている。新しい認定制度の為、日本の世界農業遺産研究はまだまだ数が少ない。本研究では、CiNii Articles、J-Stage、Google Scholarの3つの主要な論文検索システムで収集した101件の無料で手に入る日本語論文を分析し、各研究における問題関心や課題はどのようなものか、そしてFAOが定める5つの認定基準のうちどの基準に言及した紹介・分析を行っているかの2点からその研究動向を明らかにしようと試みた。研究内容は、認定地域の行政へのインタビューのまとめ、世界農業遺産と日本農業遺産の説明、認定の効果、地域による遺産保護の取り組み、認定地域の農業遺産システムの特徴、世界農業遺産と教育プログラム、認定プロセスの実態であった。認定基準に関する記述では、食料の保証と伝統的知識システム及び適応技術に関しての議論が不足していた。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher農耕文化研究振興会ja
dc.subject世界農業遺産ja
dc.subject研究動向ja
dc.subject認定基準ja
dc.subject.ndc610.1-
dc.title<研究ノート>日本の世界農業遺産研究の動向ja
dc.title.alternativeThe Research Trend of Globally Important Agricultural Heritage Systems in Japanen
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10427574-
dc.identifier.jtitle農耕の技術と文化ja
dc.identifier.volume29-
dc.identifier.spage1-
dc.identifier.epage16-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey01-
dc.address立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部ja
dc.address.alternativeCollege of Asia Pacific Studies, Ritsumeikan Asia Pacific Universityen
dc.relation.urlhttps://www.nobunken.org/29-2020-1-
dc.identifier.selfDOI10.14989/nobunken_29_001-
dcterms.accessRightsopen access-
datacite.awardNumber17H02255-
datacite.awardNumber.urihttps://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17H02255/-
dc.identifier.pissn0919-9993-
dc.identifier.jtitle-alternativeFarming Technology and Cultureen
jpcoar.funderName日本学術振興会ja
jpcoar.awardTitle日本の世界農業遺産(GIAHS)地域の観光を通じた農村振興に関する比較研究ja
出現コレクション:第29号

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