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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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rae_17_21.pdf | 2.77 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 中近世岐阜の都市空間における城と町 |
その他のタイトル: | The spatial relationship between the castle and the town in the medieval and the early modern Gifu |
著者: | 山村, 亜希 ![]() ![]() ![]() |
著者名の別形: | YAMAMURA, Aki |
キーワード: | 城 町 政治拠点 中世都市 近世都市 castle town political base medieval town early modern town |
発行日: | 24-Mar-2023 |
出版者: | 京都大学大学院人間・環境学研究科「地域と環境」研究会 |
誌名: | 地域と環境 |
巻: | 17 |
開始ページ: | 21 |
終了ページ: | 36 |
抄録: | 本稿は,武家の統治拠点である城が膝下の町とどのような空間的関係にあったのかを,岐阜を事例に考察した。戦国期には山城と町が登城路によって結合されるものの,山麓居館は町と連続しなかった。織田・豊臣期には,経済特区の設定や方形街区・寺町の創出といった町の拡大事業が行われる一方で,山城と居館は独自に進化し,城・居館と町が統一的な都市プランの下に一体化を遂げることはなかった。山城が機能を止めると麓の居館周辺は農地化し,城に代わって近世の統治拠点となった御殿は,町に隣接した機能的・合理的な場所に新設された。 |
記述: | 第II部 論文 Part II Articles 本稿は,岐阜市ぎふ魅力づくり推進部文化財保護課編集の『史跡岐阜城跡 総合調査報告書I』(2021年3月発行)において,「岐阜における城下町の変遷とその特徴」として執筆した論考を,一部改稿の上で,再掲するものである。 |
DOI: | 10.14989/284144 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/284144 |
出現コレクション: | No.17【小方登先生御退任記念特集号】 |
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