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タイトル: 幕末の大津・太間町における人口変動
その他のタイトル: Population change in Taima-cho, Otsu toward the end of Edo period
著者: 長島, 雄毅  KAKEN_name
著者名の別形: NAGASHIMA, Yuki
キーワード: 幕末
都市
大津
人口変動
人口移動
Edo period
city
Otsu
population change
migration
発行日: 24-Mar-2023
出版者: 京都大学大学院人間・環境学研究科「地域と環境」研究会
誌名: 地域と環境
巻: 17
開始ページ: 104
終了ページ: 118
抄録: 本稿では,幕末の大津・太間町を対象として人口変動とその背景に関する分析を行った。太間町の人口は,文政11年(1828)の167人から減少を続けて天保10年(1839)には104人となり,その後は100~140人程度で推移した。その背景には,1830年代前半までは奉公人の減少,それ以降は借屋世帯の流動性の高さが影響していた。太間町をめぐる人口移動は主に大津市中で展開していたが,元治大火による避難とみられる京都からの転入も観察された。
記述: 第II部 論文
Part II Articles
DOI: 10.14989/284149
URI: http://hdl.handle.net/2433/284149
出現コレクション:No.17【小方登先生御退任記念特集号】

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