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ndrc_60_34.pdf | 7.12 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 2023年トルコ・カフラマンマラシュ地震における強震観測地点での地震動と構造物被害状況 |
著者: | 森, 伸一郎 Polat, Gulten 大里, 重人 千葉, 達朗 Özel, Nurcan Meral |
発行日: | 25-Sep-2023 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 60 |
開始ページ: | 34 |
終了ページ: | 43 |
抄録: | 2023年2月6日トルコ南東部のKahramanmaraş(カフラマンマラシュ)県に震源を持つ2つの地震が起きた。東アナトリア断層に沿うMw=7.7のPazarcik(パザルジク)本震とその後に北方でMw=7.6のElbistan地震が起きて,広範囲にわたり甚大な被害が生じた。これらの地震では多地点で強震観測記録が得られ,近年の設計基準地震動に匹敵するか上回るような大振幅の強震動となった。また,断層近傍の地点で明瞭なパルス波が見られた。地震動と構造物被害の関係に焦点を当てて,3月と4月に現地調査を実施し,強震観測地点周辺での構造物被害の状況を観察し,それに基づいてMM震度を判定した。被害判定に基づく震度は計算震度より下回る場合が多い。 |
記述: | 主催:京都大学防災研究所自然災害研究協議会; 日程:令和5年9月25日(月)13時00分~16時40分(終了予定); 場所:きはだホール(京都大学宇治キャンパス内)およびZoomによるハイブリッド開催 自然災害研究協議会突発災害調査報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/285959 |
出現コレクション: | 第60回 |
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