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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2259-09.pdf | 2.96 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Linear independence of certain gap series (Analytic Number Theory and Related Topics) |
著者: | 村上, 慎太郎 ![]() |
著者名の別形: | Murakami, Shintaro |
発行日: | Jul-2023 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2259 |
開始ページ: | 65 |
終了ページ: | 72 |
抄録: | V. Kumar(2019)はKroneckerの稠密定理を用いて,ある条件の下で単項式指数をもつ空隙級数の線形独立性に関する結果を与えた.本文では, S. Chowla(1947)とP. Erdős(1948)らによる合同式を用いた空隙の発見法および, K.Mahler(1953)の結果から導かれる不定方程式の解の有限性を用いてKumarの定理の条件を取り除き,線形独立性の結果の一般化をいくつか示す.本稿は,論文「Linear independence of certain numbers in the base-b system」について論じたものである.ここでは,主定理の証明については詳細を述べていないが,論文のほうでは述べていない定理の例についていくつか取り上げている.本研究は弘前大学の立谷洋平氏との共同研究である. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/289206 |
出現コレクション: | 2259 解析的整数論とその周辺 |

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