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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KUASSDR_03_083.pdf | 332.37 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <実践報告>障害学生支援の現場における専門性を問う取り組み --部署内研修を通して得た「相対化」の視点-- |
著者: | 吉田, 朝香 ![]() 村田, 淳 ![]() |
キーワード: | 社会モデル-個人モデル ケア-セラピー 価値の相対化 多職種連携 |
発行日: | 20-Nov-2024 |
出版者: | 京都大学学生総合支援機構 |
誌名: | 京都大学学生総合支援機構紀要 |
巻: | 3 |
開始ページ: | 83 |
終了ページ: | 90 |
抄録: | 京都大学DRCでは,スタッフの専門性向上を目的とした『アドバンスドセミナー』を定期的に実施している。2024年3月のセミナーは,テーマを「障害学生支援の現場における専門性とは何か」とし,東畑開人氏を招聘して行った。本セミナーでは,支援について社会モデル-個人モデル,ケア-セラピーといった補助線を引きながら,専門性を相対化する視点を得ることができた。また,多職種で構成される本領域では,それぞれが現場における「善」をインストールする過程で葛藤があることを共有できた。さらに,社会の変化により現場の「善」も変化する中,同じ領域で働く仲間とのつながり等から「相対化」の視点を得て,自身の専門性について考え続けることが重要であることが分かった。 |
DOI: | 10.14989/290855 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/290855 |
出現コレクション: | 第3号 |

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