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dc.contributor.author吉崎, 彪雅ja
dc.contributor.alternativeYOSHIZAKI, HYUGAen
dc.date.accessioned2025-01-15T04:16:17Z-
dc.date.available2025-01-15T04:16:17Z-
dc.date.issued2023-12-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/291161-
dc.description本稿は,RIMS共同研究(公開型)「代数的整数論とその周辺2022」での筆者の講演内容に甚づくものである.ja
dc.description.abstractWeberの類数問題の研究において,筆者は,有理数体上の円分ℤ₂拡大の中間体の類数からなる列が2進的に収束するという現象を発見した.本稿では,任意の素数𝑝に対して,一般の大域体上の全てのℤₚ拡大に対して,同様の結果が成り立つことを紹介する.加えて,数論的位相幾何学の精神に則り,有向連結3次元閉多様体のℤₚ被覆に対しても類似結果が成り立つことを紹介する.さらに,整数係数多項式の𝑝幕巡回終結式の𝑝進極限の数値的研究のために,位数が𝑝と互いに素な1の幕根,𝑝進log, 岩澤不変量を用いた𝑝進極限値の明示公式を与える.具体例として,トーラス結び目やツイスト結び目で分岐する𝙎³のℤₚ被覆と,楕円曲線に対する関数体の定数的ℤₚ拡大の𝑝進極限を計算し,Weber問題の変種について議論する.本稿は,植木潤氏(お茶の水女子大学)との共同研究に基づくものである.ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学数理解析研究所ja
dc.publisher.alternativeResearch Institute for Mathematical Sciences, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc410-
dc.titleℤₚ被覆の𝑝進極限について (代数的整数論とその周辺)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN00061013-
dc.identifier.jtitle数理解析研究所講究録ja
dc.identifier.volume2269-
dc.identifier.spage23-
dc.identifier.epage32-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey03-
dc.address東京理科大学・理工学研究科ja
dc.address.alternativeGRADUATE SCHOOL OF SCIENCE AND TECHNOLOGY, TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCEen
dc.relation.urlhttps://www.rs.tus.ac.jp/a25594/rimsant2022.html-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn1880-2818-
dc.identifier.jtitle-alternativeRIMS Kokyurokuen
出現コレクション:2269 代数的整数論とその周辺

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