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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2277-10.pdf | 5.53 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 前方後方動的境界条件下でのCahn-Hilliard方程式について (発展方程式論の革新: 異分野との融合がもたらす理論の深化) |
その他のタイトル: | Survey of Cahn-Hilliard systems with forward-backward dynamic boundary conditions (Innovation of the theory for evolution equations: developments via cross-disciplinary studies) |
著者: | 深尾, 武史 ![]() |
著者名の別形: | Fukao, Takeshi |
発行日: | Feb-2024 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2277 |
開始ページ: | 99 |
終了ページ: | 111 |
抄録: | この報告では,適切性やその周辺の研究が近年盛んにされている,動的境界条件下でのCahn-Hilliard方程式について,特に境界上での拡散項に対する粘性消滅の結果,“P. Colli, T. Fukao, and L. Scarpa, J. Evol. Equ., 22 (2022), Article number: 89, 31 pp.”と“P. Colli, T. Fukao, and L. Scarpa, SIAM J. Math. Anal., 54 (2022), 3292-3315”の紹介を中心にGMSモデルとLWモデルの2つについて概説を行う.これらの報告はPavia大学のPierluigi Colli氏とMilano工科大学のLuca Scarpa氏との共同研究に基づく. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/291446 |
関連リンク: | https://sites.google.com/view/rims22evol |
出現コレクション: | 2277 発展方程式論の革新: 異分野との融合がもたらす理論の深化 |

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