このアイテムのアクセス数: 36
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
2279-06.pdf | 2.56 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 不連続群の研究における粗幾何学の応用 (表現論とその周辺分野における最近の進展) |
著者: | 長屋, 拓暁 ![]() 小川, 健翔 ![]() 奥田, 隆幸 ![]() |
著者名の別形: | Nagaya, Hiroaki Ogawa, Kento Okuda, Takayuki |
キーワード: | 57S30 51F30 22E40 22F30 53C35 53C23 不連続群 粗幾何学 等質空間論 proper作用 |
発行日: | Apr-2024 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2279 |
開始ページ: | 64 |
終了ページ: | 70 |
抄録: | 𝐺を局所コンパクトハウスドルフ群とする.𝐻と𝐿を𝐺の閉部分群とする.𝐺の離散部分群𝚪が等質空間𝐺/𝐻に真性不連続にするかどうかの判定は,𝐻が非コンパクトの場合に簡単ではない.小林俊行氏の論文では,特に𝐺が実簡約線型リー群の場合に,カルタン射影KAK分解に甚づく簡潔な判定法を提示している.この判定法は,非リーマン等質空間上の不連続群の研究において重要な役割を果たしている.この講演では,粗幾何学の観点からこの判定法を一般化したものを紹介する. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/292607 |
関連リンク: | https://sites.google.com/view/hyougenron2023/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 |
出現コレクション: | 2279 表現論とその周辺分野における最近の進展 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。