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タイトル: 京大環太平洋計量モデルによるエネルギーとCO2排出量の長期予測
著者: 大西, 広  KAKEN_name
著者名の別形: Onishi, Hiroshi
発行日: Oct-1997
出版者: 京都大学経済学部
引用: 大西広. "京大環太平洋計量モデルによるエネルギーとCO2排出量の長期予測". [京都大学経済学部] Working Paper. 京都大学経済学部, 1997, J-7, [19]p.
誌名: 京都大学経済学部Working Paper
号: J-7
抄録: 京都で開催される地球温暖化防止京都会議(気候変動枠組み条約第3回締約国会議)を前に、世界のエネルギー消費、CO2排出量の今後の見通しが関心の的となって来ている。そして、とりわけ、急速の経済成長を遂げるアジア地域のエネルギー不足や地球的環境汚染の問題への関心は、エネルギー不足が「アジア危機」の一つの重大な原因になりうるとするCalder(1996)、その問題を特に中国について展開した、国際開発センター(1994)、 Manne & Schrattenholzer(1989), IEA(1994)、沈才彬(1996)、World Resources Institute(1994)やSmil(1993)、Zhang & Folmer(1996), 黒田他(1996)といった多数の諸著作を生み出して来ている。 そこで、こうした議論に討論の資料を提供するため、エネルギー消費やCO2排出量の将来予測を行おうというのが本稿の目的である。筆者はこの間、東アジア地域を中心とする10ケ国・地域を連結した「京大環太平洋計量経済モデル」を構築し、2025年に至る長期の経済予測を行って来た。したがって、ここではこの経済予測の結果を拡張し、エネルギーとCO2排出量の予測を行う。
URI: http://hdl.handle.net/2433/37875
出現コレクション:Working Paper (日本語論文)

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