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KJ00000077447.pdf | 392.95 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 〔第 4 篇〕 結核菌の薬剤耐性獲得に及ぼす各種併用療法の施行順序の影響に関する実験的研究(結核化学療法における各種併用療法の施行順序による効果の比較に関する実験的研究) |
その他のタイトル: | Comparative Studies on the Effects of Various Combined-Chemotherapy in the Experimental Tuberculosis |
著者: | 近藤, 廸夫 |
著者名の別形: | Kondo, M. |
発行日: | Mar-1959 |
出版者: | 京都大學結核研究所 |
誌名: | 京都大學結核研究所紀要 |
巻: | 7 |
号: | 3(増刊第I号) |
開始ページ: | 377 |
終了ページ: | 381 |
抄録: | 海の実験的前眼部結核症を対象として, 30週間にわたつてSM-PAS, INH-SI, INH-PZA, INH-PASの2者併用療法を施行し順序を交替して投与したのと, 終始一貫, SM-INH週2日-PAS毎日の3者併用療法を施行し, その効果を比較検討したことに就いては既に報告したが, 本篇においては各臓器の定量培養により検出された結核菌に就いて, SM, PAS及びINHに対する耐性検査を行なつた。其の結果2者併用療法を交替させた群では耐性の発現は軽度であつた。しかしSM-PAS⟶INH-PASと言う風にPASを終始使用した例では, 主剤を交替しても比較的耐性の発現は高度であつた。3者併用(S_2I_2P毎)を行なつた群ではその中間の成績であつた。併しINHに対する耐性獲得はすべての治療群に殆んど認める事が出来なかつた。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/52022 |
出現コレクション: | 7巻3号(増刊I号) |
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