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タイトル: 豪雨の研究(I)
その他のタイトル: STUDIES ON HEAVY RAINFALL (I)
著者: 中島, 暢太郎  KAKEN_name
後町, 幸雄  KAKEN_name
荻本, 洋  KAKEN_name
著者名の別形: NAKAJIMA, Chotaro
GOCHO, Yukio
OGIMOTO, Hiroshi
発行日: 1-Mar-1969
出版者: 京都大学防災研究所
誌名: 京都大学防災研究所年報. B
巻: 12
号: B
開始ページ: 185
終了ページ: 199
抄録: われわれは豪雨或いは集中豪雨と日頃口にするが, それらが具体的にどういうものであるかは知ってはいない。豪雨は大雨とか強雨とどうちがうのか, 豪雨はいつも集中豪雨なのかもしれない, また豪雨の起りやすい場所, 時期というものが本当にあるのかといったような疑問が生じる。そこで豪雨の研究の第一歩として過去の日降水量, 時間降水量, および10分間降水量の極値の分布から調べ始めることにした。そしてわれわれが手がけた比較的最近の豪雨や過去の顕著な豪雨の例をあげて, 豪雨の時間変化と豪雨の地域的な広さ等について調べる。はじめから断りなしに豪雨という言葉を使うけれども, この言葉の定義はむしろ今後の研究の結論として導かれるものである。
As the first step to studies on heavy rainfall, geographical and seasonal distributionsof the maximum daily, hourly and 10 minutes precipitations in whole Japan, and timechange of several rainfall intensities and dimensions of several heavy rainfall are inves-tigated. It was found that heavy rainfall occurred in a narrow region as well as a relativelybroad region in spite of the nearly same rainfall intensity.
URI: http://hdl.handle.net/2433/69693
関連リンク: http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/nenpo.html
出現コレクション:No.12 B

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