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KJ00004772857.pdf | 575.86 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | スピン対称性の自発的破れが粒子-正孔対励起のボソン展開に与える影響について |
著者: | 関, 誠一 |
著者名の別形: | Seki, Seiichi |
発行日: | 20-Mar-1984 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 41 |
号: | 6 |
開始ページ: | 474 |
終了ページ: | 493 |
抄録: | スピン対称性の破れたフェルミ粒子系に対して,粒子-正孔対励起のボソン表示を導出する。スピン反転を伴わない低波数の粒子-正孔対励起に対応した双一次フェルミ演算子は1ボソン演算子で表現でき,このような励起に対しては系の次元に関係なく朝永公式に類似した表式の成立することが示される。また,スピン反転を伴った粒子-正孔対励起のボソン化から,Stonerギャップの存在が対励起のボソン表示に重要な影響を与えることを指摘する。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/91235 |
出現コレクション: | Vol.41 No.6 |
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