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KJ00004774701.pdf | 127.92 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 確率過程量子化法とカイラル・アノーマリー(素粒子論と物性論におけるトポロジーに関連する諸現象,研究会報告) |
著者: | 田中, 覚 |
著者名の別形: | Tanaka, Satoru |
発行日: | 20-Jun-1987 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 48 |
号: | 3 |
開始ページ: | 225 |
終了ページ: | 227 |
抄録: | 確率過程量子化法(Stochastic Quantization Method,以下SQM)においてカイラル・アノーマリーを導く試みはすでにいくつかあり,一応,正しいカイラル・アノーマリーが得られることがわかっている。しかし,古典論のどこが修正されてカイラル・アノーマリーが出現するのかについては,これまで曖昧なままであった。そこで経路積分量子化法においてカイラル変換のヤコビアンからカイラル・アノーマリーが出現するということがはっきりしているように,SQMにおいてもカイラル・アノーマリーの起源を明確にしようというのが,この研究の主旨である。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/92540 |
出現コレクション: | Vol.48 No.3 |
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