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dc.contributor.author小西, 哲郎ja
dc.contributor.author金子, 邦彦ja
dc.contributor.alternativeKonishi, Tetsuroen
dc.contributor.alternativeKaneko, Kunihikoen
dc.contributor.transcriptionコニシ, テツロウja
dc.contributor.transcriptionカネコ, クニヒコja
dc.date.accessioned2010-02-04T07:41:22Z-
dc.date.available2010-02-04T07:41:22Z-
dc.date.issued1990-02-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/93984-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract2自由度および多自由度のハミルトン力学系の拡散過程と緩和過程を結合写像格子系により数値的に調べた.相空間構造が周期性を持っている場合には,大域的緩和過程は自由度によらず拡散過程で表される.拡散過程は通常拡散である.これまで知られていた異常拡散は,短時間においてのみ観測される過渡的な現象である.これは,相空間が完全な自己相似性を持っておらず,自己相似的な"木"構造が並立した"林"構造を持つためである.多自由度の場合,拡散係数の大きさは,結合定数についておよそ"引き伸ばされた指数関数"に従う.これはNekhroshev boundとして知られている不等式と一致する.系の大きさを大きくすると,拡散係数が増加する.これはサイズの大きな系では熱力学的な振舞いが早く観測されるであろうという期待を支持するものである.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title多自由度ハミルトン系における拡散と緩和(カオスとその周辺,研究会報告)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume53-
dc.identifier.issue5-
dc.identifier.spage513-
dc.identifier.epage515-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey005-
dc.address名古屋大・理・物理ja
dc.address東大・教養ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.53 No.5

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