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タイトル: 分子場RVB理論に現れるスピノンとホロンの局在と閉じ込め
著者: 大川, 房義  KAKEN_name
著者名の別形: Okawa, Fusayoshi
発行日: 20-Apr-1995
出版者: 物性研究刊行会
誌名: 物性研究
巻: 64
号: 1
開始ページ: 16
終了ページ: 25
抄録: 高温超伝導理論の一つ、分子場RVB理論ではスピノンとホロンと呼ばれる二つの素励起が現れ低エネルギ励起の本質的部分を担う。RVB理論で、この素励起が遍歴的であることは言うまでもない。しかし、理論の出発点で要求されている局所粒子数保存則を厳密に考慮すると、スピノンとホロンの局在を示すことができる。さらに、この素励起には無限に大きい励起エネルギが必要であること、すなわちスピノンとホロンの閉じ込めも示すことができる。
記述: この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
講義ノート
URI: http://hdl.handle.net/2433/95538
出現コレクション:Vol.64 No.1

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